子宮の日（4月9日）は、LOVE４9街頭アクションと題して、細胞検査士や病理医等の医療従事者が主体となり子宮頸がん検診啓発活動を全国49都道府県各地で活動を行っています。北海道では、2019年4月7日に札幌地下街ポールスクエア（三越前広場）で活動致しましたので報告致します。
前々日の4月5日に15名の方にご協力いただき、約1時間で当日配布する2000部の啓発グッズを袋詰する事が出来ました。完成した2000部の啓発グッズの量の多さに唖然としましたが、このグッズを配ることで、皆様に少しでも子宮頸がんに関心を持っていただければと思いました。
4月7日当日は肌寒く、春が待ち遠しい天気でしたが、地下街での開催もあり寒さを感じることもなく子宮がん検診受診・予防啓発リーフレットを28名の協力者の元、約1時間で用意した2000部の啓発グッズを無事配布する事ができました。毎年、LOVE49の啓発事業を継続している事で、「4月9日は子宮の日」であることを認識して下さる方が増えてきていることを実感しました。がん検診の必要性と検査に従事している細胞検査士の存在を多くの皆様に知っていただけるよう今後も活動を継続していきたいと思います。